❖碧玉と北投石・角礫石
ジャスパークォーツのネックレス❖ 

　長い年月をかけて多くの角礫を結合することで生成された碧玉です。角礫とは角のある石でさざれ石のことです。小さな石が集まってつながって巨岩になることから、君が代の「さざれ石の巌となりて」の歌詞にもあります。細かな石が巨岩になり 苔がむすほど千年万年と尽きることなく子々孫々国の平安が続きますようにという願いが込められています。

　日々何気なく感じてしまうネガティブな感情を消し去り、逆風の中でも目標や明るい未来へ向かって突き進む勇気とゆるぎない信念を、養うようにサポートしてくれます。

❖玉髄カルセドニーと北投石・

ブラックスピネルのネックレス❖ 

　穏やかな寛容、平和な気持ちになる石玉髄(カルセドニー）は細かな粒子が集まって生成されることから、思いやりと共感の心を育む石とされてきました。 人間関係においてトラブルや悩みがあるとき、あらゆるものに優しく接することができるようになる力を秘めています。自分と他者との関係を見つめなおしたいときにおすすめです。

　ブラックスピネルはブラックダイヤモンドとも称される尖晶石のひとつで、人間力を高めリーダーシップを取るために自分の軸となる意志を鍛え、他者のマイナス面にばかり目についてしまう人には長所を見つける力をあたえ、良好なコミニュケーションを促してくれます。過去を清算し未来へ進む力、新しいことにチャレンジする勇気を与えてくれます。

❖唐草錦(ジャスパーと藍銅鉱)と

北投石・ラピスラズリのネックレス❖ 

　夜空の星の瞬きと燃えるような紅色の情景の唐草錦石は碧玉(ジャスパー)の組成の中に藍銅鉱（アズライト)を内包する石で、銅鉱床の酸化により見られる青色柱状の結晶が見られる希少な石です。唐草錦の碧玉は、天空とつながり洞察力を高め、内なる才能を引き出すとされ自分がこれからなすべき事柄を理解して行動するための叡智をもたらすとされています。

　幸運や強運を引き寄せる守護石ラピスラズリ。仏教では人々を災禍から救う薬師如来の慈悲の光に例えられるなど崇高な瑠璃色の輝きは多くの人々に愛されてきた歴史のある石です。スクエア(四角）は、洞察力を高め、ゆるぎない信念を伴う行動力をあらわしています。

❖風穴紋石レッドと北投石・

グリーンクォーツのネックレス❖ 

　石の内部に水晶･瑪瑙の結晶が晶出したもので、トレジャー瑪瑙と呼ばれます。大地の持つおおらかなエネルギーは、健康や長寿･子宝をもたらすとされています。瑪瑙の中心には、水が蓄えられていることが多く割ると蒸発してしまいますが、古代始皇帝の時代には、「不老不死の水」とされていました。瑪瑙の内部には、水晶が生成されておりその中心部は、風穴があり龍の住む龍穴へ向かう流れを生む、龍脈とされていました。紅葉の合間から清らかな水の流れが見え隠れして、小鳥がさえずる自然の情景を楽しむことができます。

　グリーン・クォーツと北投石はストレスを緩和し、心身を癒してくれます。特に負のエネルギーを吸収してくれる水晶とされており、不調和で起きる心と体に潜む苦脳や苦痛を和らげてデトックスしてくれます。

❖方曹達石(ソーダライト)と

　北投石・ラピスラズリのネックレス❖ 

　方曹達石(ソーダライト)は知恵や知識を高める理性の石といわれ仕事や学問のお守りとして知られる石。緊張や不安を落ち着かせることで正しい道へ進む勇気と行動力を与えてくれます。夢の実現に向けての道のりで困難な過程においてソーダライトを眺めると青い道の先にほのかに光るゲートが見えてきます。それは星の瞬く夜空に繋がっています。「あきらめようか」という気持ちを｢もう一度頑張ってみよう」に再燃させてくれます。ラピスラズリはあらゆる幸運を呼び込む石といわれゴールに向けて進む人に幸運をもたらしてくれます。

❖花紋石と北投石・

アメジストのネックレス❖

　複数に枝分かれした樹枝状の結晶は樹氷を彷彿とするまるで自然が生み出したアートともいえる石で、植物の化石ではないのですが、永久に枯れない樹木を封じ込めた石と考えられていました。デンドライト樹枝状結晶といわれるマンガン鉱物とされています。

　アメジストは、人生の悪酔いを避ける石で浄化の色である青とエネルギーの色である赤を併せ持つアメジストは様々なパワーを秘めた美しくも妖しい光を持つ石です。つややかな藤色の色彩を持ち、上品で落ち着いた大人の雰囲気をプラスしてくれます。

❖花紋石と北投石・

グリーンオニキスのネックレス❖

　菊の花が咲き誇る情景の菊紋石は青森県日本海側の山岳地帯の岩盤の一部のみで産出される希少石です。青花紋石と赤花紋石が微妙に入り混じる風合いが美しい錦石です。

　グリーンオニキスは、若さと美しさを永遠に保つ石とされています。古くは髪を美しくすると考えられ、この石で作った櫛で髪をすくと黒髪がより艶めくとされておりました。髪が豊かで美しいのは美人のあらわれとされていたからです。人間関係に安定と調和をもたらすともされており、豊かな精神を育み、人とのつながりを深め、より良い関係を築くことができるようになるとされています。

❖桜玉髄と北投石・ローズクォーツ

　花彫りのネックレス❖

桜の花びらを連想させる和のティストを持

つ希有な石。

日本人が愛してやまない国花の桜が、国石のひとつである水晶が内包されて生成された自然の造形美です。

宝石名をスフェルティック・クリスタル･イ

ン･カルセドニーといいます。

北投石と花彫りのローズクォーツでつなぎ

ました。 

❖金鉱石と北投石・ルチルクォーツ

　のネックレス❖

 金鉱石を内包して生成された水晶で、針のような鉱物が金色に光るため針水晶･ゴールドルチルクォーツとも呼ばれます。

地中深くで生成され、河川などに流れ出て採掘されたルチルクォーツは、とても透明度が高いのが特徴です。ルチルクォーツと北投石でつなぎました。

金運を高める石として有名ですが、直観力を高めてくれたり、人脈を形成したりする力もあるとされております。

❖玉髄と北投石・琥珀のネックレス❖

　玉髄(カルセドニー）は、過去のトラウマや悲しみを乗り越えて新しい未来へ向かって進むエネルギーを与える石です。優しく穏やかに成長を促し、根気強く見守る力を持っています。古代文明の時代から権力の象徴とされ珍重されていました。良い縁をもたらし、また思いやりと慈愛をもって接するように心地よい人間関係を築けるようにも手助けもしてくれます。北投石と赤琥珀(レッドアンバー）が、変化に順応して自らの経験を通して柔軟な心とどんなことも許せる寛容な心を培ってくれます。母性愛に満ちた石としても知られており人間的心の広さと成長を促してくれます。